「グラン・トリノ」クリントイーストウッド監督・主演
何度みてもかっこいい。「グラン・トリノ」
クリントイーストウッドの渋さクールさ
好きな映画です。
あらすじ
元軍人のコワルスキー(クリントイーストウッド)は
妻を亡くし、頑固な性格から息子たちにも
嫌われ孤独な日々を送る。
彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家の少年
タオが愛車グラン・トリノを盗みに忍び込む。
気づいたコワルスキーは銃を構え少年を追っ払う。
なりゆきで、タオや姉スーを不良から救い
彼らの家族から慕われるようになり、
コワルスキーはタオを1人前にするよう
頼まれ面倒をみることに。
コワルスキーは体調が悪く行った病院で
体が悪いことを知る。
タオをそそのかしていたギャングが
タオに嫌がらせを加えた。
コワルスキーはギャングに報復する。
その報復としてギャングはタオの姉スーを
陵辱する。
コワルスキーは、決着をつけるため
ある行動にでる。。
「グラン・トリノ」は
ず~とセピア色のような映画でした。
なんとも、思い空気感が漂い
誰もが幸せそうでなくて。
あ~やっぱりこういう展開に
なっていくんだなあ。
これから、
コワルスキーはどうなる?
タオや家族はどうなる?
最後の結末が、
気になりながらみてました。
中盤は、コワルスキーがタオにより
変わっていく姿に、人は愛情を向けられると
それに応えようとするものなんだなと。
少しほっとする場面もあり。
グラン・トリノのコワルスキー役の
クリントイーストウッドは渋さ
クールさがにじみでてるんです。
映画の内容は、よくある話といえば
よくある話です。
このまま、重い空気感で
終わっていくと思いました。
でも、それは
結末の最後のシーンで一気にかわりました。
映画の結末を見終えたあとは
そういうこと。
そうなるの。
なにそれ。
もうかっこよすぎる。
クリントイーストウッド!
日本でリメイクするなら
コワルスキー役
豊川悦司さんにやって欲しいな。