やっぱり好きフランソワ・オゾン監督 「彼は秘密の女ともだち」

何故だかみるといつも気分が高揚する
フランソワオゾン監督の映画。
彼は秘密の女ともだち
せつなさと愛を感じる映画です。

 


あらすじ

 

27歳の若さでなくなった親友ローラの
娘とその夫ダヴィッドを見守ることを
クレールはローラに誓う。


クレールは、ダヴィッドをたずねると
そこには女装したダヴィッドの姿が。。

 

ローラはダヴィッドの女装壁を
受けれいて結婚した。

 

ダヴィッドは口外せず、女装したまま
一緒に外出してほしいとクレールに
求める。


クレールの夫ジルに関係を疑われ
ダヴィッドがゲイであると嘘をつく。


クレールにとってダヴィッドは
二人にとって大切な人だった
ローラの思いでに浸る友人でありながら
いつしか。。。

 

 

クレールが自分がダヴィッドに
惹かれながらも、理性でおさえようと
しているもどかしさがつたわって
きます。

 

 

女装しているのに、
そりゃ混乱しますよね。

 

 

愛に性別は関係なく、
愛があればそれでいい。

人として自然なかたちなんです。

 


最後のシーンでは、
ダヴィッドは女装していて
ローラの子供の学校にクレールと
一緒に迎えに行ってるんです。

 

 

その時、クレールは身ごもってます。

幸せそうな姿がありました。

 


フランソワ・オゾン監督で
みた映画全てほんと好きです。

 


とても深い愛を感じる映画
ばかりです。

 

 

日本でリメイクするなら

クレール役 深津絵里

ダヴィッド役 阿部サダヲ

みてみたいな♪